【2/26開催終了】文学館クロージングイベント トークイベント「夢野久作の本当の姿を伝える文学館・資料館へ向けて」

夢野久作ご令孫、杉山満丸氏をお迎えしトークイベント「夢野久作の本当の姿を伝える文学館・資料館へ向けて」を行います。

開催日:2023年2月26日(日)
時間:19:00〜21:00
料金:1,000円
会場:福岡市赤煉瓦文化館(福岡市中央区天神1-15-30)

参加お申し込み方法:
お申し込みフォームより、参加希望イベント名「クロージングイベント」、参加希望人数の合計を明記のうえお申し込みください。(先着順 定員になり次第締め切ります)

出演:杉山 満丸、三島 美佐子


出演者プロフィール

杉山 満丸 Sugiyama Mitsumaru

父・杉山龍丸の圧力により農学部に進学したが、就職も最終面接で父の反対により断念。父の指示により、九州大学研究生となる。

3年後、「金がないので、九大の先生に就職を自分で頼め」と父から指示され、就職。

2日連続の徹夜や2ヶ月以上休みなしなどが当たり前のブラック職場を体験し、身体を壊す。

父はインドでの活動ができないまま、脳溢血で倒れ2年2ケ月寝たきりのまま亡くなった。その後、父の遺志を受け継ぎ、父が遺した夢野久作資料などを守って、今日に至る。


三島 美佐子 Mishima Misako
九州大学総合研究博物館

生物学(植物系統学)を専攻し1997年博士号(理学)取得(東京都立大学)。
2002年九大博物館着任、専門研究に加え、九大植物標本コレクションの中核をなす金平亮三の研究史研究を開始。

2006年以降博物館のモノと場のあり方に関する実践研究に、2015年以降はキャンパス移転で救済した九大の家具道具類を用いた研究や「まちとミュージアム」に関する実践研究に取り組む。

今年からは徐々に植物関連研究に原点回帰していく予定。